ライフスタイル

コロナ自粛生活であなたは「進化」したか|「当たり前」には弾力性が必要だ

新型コロナウイルスの世界的拡大で、世界中で多くの人が #StayHome していますね。一方で、「自粛疲れ〜」の気晴らし行動でニュースで非難されちゃってる方々のことも拝見しております。

外出全般が悪!(でもスーパーは良し)

え?スーパーってかなり3密だよね。と思っていたら、

いや、やっぱりスーパーは3日に1度にして〜。しかも、1人で行って!

ん・・・・?

家族全員が1日3食を家で食べてるのに3日に1度スーパーってことは、

4人家族の計算で、4人×3食×3日=36食分の食材を冷蔵庫に入れておけってこと?そんな冷蔵庫持ってる人いるっけ?しかも1回の買い物で仕入れに近い買い出しが必要ですよね?

というような矛盾もありますよね・・・

社会全体がちょっとヒステリーかなと感じつつ、「自粛疲れで気晴らし」ということにも、ちょっと引っかかりました。

今こそ「自分の生活」や「仕事の仕方」、「仕事内容そのもの」をゼロベースで考えてみる絶好の機会かもしれません。

現代人が初めて経験する今回の世界的な#StayHome生活を通じて、今、私たちは何を学ぶべきか。今回は、コーチングの視点から考察していきたいと思います。

「欲しがりません。勝つまでは!」は危険

この#StayHome生活がいつまで続くのか分かりませんし、ワクチンができるなどして一度落ち着いても、またぶり返すってこともあると思います。世界中の人が新型コロナに対する免疫を獲得した後も、また別の未知の感染症はこれからも新たに生まれるでしょう。

つまり、これは短期戦ではない!!長期戦になる覚悟が必要です!!

「欲しがりません。勝つまでは!」みたいな短期戦の心構えでいると、自分の想定よりもこの状況が長期化した時に、精神的に疲弊していくと思います。「我慢」という名のストレスが、ボディーブローみたいにきいてきて、、、長期戦は絶対辛いっすね。

急な変化ですから、自粛疲れを感じて当然だし、そんな急な変化は、どうしても我慢になっちゃいますよ。

しかし。ちょっとだけ、「緊急事態だから我慢して生活する」というマインドセットを、脇に置いてみてください。

そして、次の質問について、ちょっと考えてみて欲しいんです。

もし、今の状況が新しい当たり前になったとしたら、どんな風に暮らせば、この生活が楽しく幸せになものになるだろうか?

どうですか・・・?明るい未来は見えてきそうですか?

人間の脳は、「自分で自分に質問を作ってそれに回答する」ということを1日に数千回繰り返しており、これがいわゆる『思考』というやつです。

なので、質問の入射角を変えると、違うアイデアが生まれてくることがあります。(これが、コーチングの理論です)

コロナ前との比較をやめてみると見えてくるもの

私はちょっと前に、「この世界の片隅に」という松坂桃李くん主演のドラマを見たのですが、松坂くん、、、本当にかっこいいですね。

あ、違うか(笑)。そのドラマを見て、「戦時中でも自分なりの幸せを見つけて生きていくことはできたんだなぁ〜」という気づきがあったんです!

戦時中と今の状況とを比較するのは難しいと思いますが、要は、「どんな状況でも、何を当たり前と考えるかによって、人は身近なことから幸せを感じることができる」ということだと思うんです。

何を当たり前と捉えるか。

コロナ前の生活を当たり前と捉えれば、外出自粛の今の生活は、そりゃー我慢の連続になるでしょう。

一方で、フラットな気持ち(=マインドフルネス)で、今の状況を「今の当たり前」と考えることができれば、過去の状態と比較して今を悲観的に捉える必要も無くなります。

  • 外出時はマスクを必ず着用するのは当たり前。
  • スーパーは混んでいるのは当たり前。
  • 子供が家でわちゃわちゃしている中で仕事をするのは当たり前。

こんな風に、現状を「新しい当たり前」として捉え直すと、じゃーこうしたらどう?というアイデアが湧いてくることがあります。

例えば、私が最近思いついたのは、、、

マスク・・当たり前・・・あ!!

そういえば、イスラム教の女性は日常的に顔を覆っているよね。あーゆー感じで、もうそれを当たり前と考えたら、ファッションとして楽しめるようになりそう!

ということです!

早速、ランナー用のファッショナブルなマスク(モブとかネックゲイターと呼ばれるやつ)をネットでポチりました!届くのがワクワク♪

マスクの在庫がなくなっても、それなら洗って使えるし、『安倍のマスク2枚』より、よっぽど役に立ちそうです〜!(見た目も良し)

『戦争ババァ』は常に過去と今を比較していた

そういえば、昔、私が小学校の頃、学校に戦争経験者の先生がいて、事あるごとに戦争の話を持ち出し、

戦時中はこんなことできなかったんだから!

とおっしゃっていました。

結果、その先生、、、子供達からは「戦争ババァ」と呼ばれて煙たがられていました。(爆)

戦争経験を否定するわけじゃないんですが、先生のコミュニケーション方法がイマイチだったんだなと振り返ります。

(過去)と(今)を比較して、(今)を有難がせたり、何かを我慢させたりするのは、ちょっとナンセンスかもしれません。(今)は(今)だと思うんです。

しかも、戦争みたいに比較対象となるその(過去)を経験をしていない子供に、戦時中より恵まれている!なんて言うのは、なおさらです。

昔は水道なんてなかったんだぞ。水たまりの水飲んで、腹壊して死んでたんだぞ。水道がある時代に生まれた事を感謝しろ〜

というコミュニケーションよりも

この水道の水は、水道局の人が頑張ってくれてるから、今ここに届いているんだぞ〜。水道局の人に感謝しろ〜

の方が良くないですか?!私だけかな?この感覚。

昔と比較する事で今が幸せに感じることもあると思います。

時々、そういう幸せをホッコリ感じるのはいいですけど、昔との比較で今を満足しちゃっていると、それ以上、成長できない状態に陥るリスクがあります。

一方で、成長せずに停滞していると社会は刻一刻と変化を続けますから、

  • 「あの頃がやっぱり一番だな〜」(常に過去に自分のNo.1がある青春症候群
  • 「最近の若者は・・・全く」(新しい価値観を受け入れられない中高年症候群

に、なっちゃいますよ!

自分の「当たり前」を常に進化させられるか

早くコロナ前の生活に戻りたい!

という方は、もしかしたら、ちょっと考えを改めた方がいいかもしれません。

コロナ前の生活が戻ってくる保証はありませんから。(^^;

繰り返しになりますが、一旦収束したとしても、今後、新たなウイルスが生まれる確率は100%です。(世界的に蔓延するかどうかは別として)

コロナ前の生活が戻ってくるかもしれないけど、そうじゃない可能性もある。

なら、どちらに転んでもがっかりしないように、ちゃんといくつかの未来を想定しておくと良いでしょう。(ちなみに、これもコーチング的な思考アプローチです)

「今」をどんな視点で捉えるかが重要かも

これまでの当たり前を壊すような何かが起きた時、

一過性のもの。今だけなんとか凌げばいい。とにかく我慢あるのみ。

と捉えるか、それとも

これは今後も起こりえることだ。次起きた時のために自分の生き方を見直さなければ!

という視点を持てるかどうか。

前者と後者では、次の大きな変化に対する対抗力がすごく変わるんじゃないでしょうか。

これまでにも、「阪神淡路大震災」とか、「東日本大震災」がありましたよね。東日本の時は、私が当日勤めていたリクルートでは、放射能がやばいかもしれないということで、しばらく出社禁止になったりもしました。

でも、当時、私はまだ子供もいなくて、会社という船に「のほほ〜ん」と乗っていて、自分で自分の人生のハンドルを握れていなかったんですよねー。

完全に↑前者の「とにかく今を我慢しよう。」(会社のいう通りにしてればいい。クビになるわけじゃないし、休めてラッキー。ゲームしよう。モンハン、モンハン〜♪)でした。

結果・・・多分、私は何も成長しなかったと思います。(;´д`)

でも現在は違います!「これを機会に、自分の生活スタイルや、仕事の仕方、仕事内容そのもののポートフォリオも見直そう」という視点で、色々考えております〜!!

「当たり前」に弾力性を持って、「自分」を進化させよう

(今日)と同じような(明日)が、来るかもしれないし、来ないかもしれない。

人間の脳はこの1万年間、ほっとんど進化してないと言われておりまして、「明日を生き延びるために今日と同じ行動をとるべし!(だってその結果、今日を生き残れたのだから)」という思考がDNAに刻まれてるっぽいですね。

つまり、人間は無意識に同じ行動を取りがちになり、変化を恐る習性があるそうです。

でも実際には、世の中はどんどん変化しているので、状況の変化に合わせて、自分を進化させていかなければなりません。

昨日までの「当たり前」という色メガネで世の中を見ていると、どうしても変化に対してネガティブになってしまい、「早くコロナ前の生活に戻って欲しい」と思ってしまうのかもしれませんね。

自分を進化させるためには、未来にいろんなシナリオを考えて、それぞれのシナリオを眺めながら、自分に必要な変化を考えていくこと。

そして、未来にいろんなシナリオを想定できるようになるためには、常に、「昨日までの当たり前を手放し、今日の当たり前にアップデートしていく」みたいな感じで、当たり前に弾力性を持っておくと良いのかも?!

日常的にこれをやるのは難しい。でも、大きな変化の真っ只中にいる今は、むしろ良いトレーニングの機会です

ぜひ皆さんも、自分の「当たり前」に弾力性を持ち、世の中の変化に合わせて自分を「進化」させていけるように、今こそ、思考のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか?

「非接触の世紀」がきたら、どんなギアが売れそう?と考えてみるとか。→(昔)を手放して、フラットに考えてみると、案外楽しいと思いますよ!

 

ABOUT ME
森田 亜矢子
子育てマーケター/マザーズティーチャー/TCS認定コーチ/企画ディレクター/ラーニングファシリテーター/2児のママ
\子育てを通じて自分をアップデート/

ぱぱままSTARTUPは、子育てを通じてパパ・ママの自己変革&自己成長をサポートするメディアです。

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