先週私が持っていったデジタル手書きお手紙の内容をしっかりと受け止めてくださって、「時間割が子供たち本人に向けたひらがな表記」になっておりました〜!!!!(祝)
2週目の新小1・自宅学習の時間割はこちら

この時間割をみて、娘自身も、
と思えたような様子が伺えました!!
『保護者へ丸投げ型・時間割ベースド自宅学習』から、『保護者がサポート型・時間割ベースド自宅学習』に進化したって感じですね!
昨日、連絡登校日でお会いした担任の先生は、
とおっしゃってくれて、こちらもすごく嬉しかったです。
保護者が声をあげるとき、常に脳裏には
という思いがありますから、受け止めて対応をとってくださったことに、大変感謝するとともに、安堵のため息が出ました。
いや〜先週の水曜にお手紙をお渡しし、その週の金曜にはご対応いただいていたので、本当に本当に感謝です!!!!
でも依然として残る『学びのモチベーション』問題
じゃあ、時間割が子供本人向けのひらがなになったし、自宅学習はうまくいくかな。
というと、そうは行かなそうです。。。
そこに立ちはだかるのは、「自宅で親以外からのモチベート&プレッシャーがない状態で、自らを律しながら勉強に向かうこと」という、『学びのモチベーション』の問題です。
事例で説明:「コロナ太りを解消したいのに1日たった5分の運動すらできない私」
どういう問題かというと、私の事例で説明しましょう。
()は子供の状況に置き換えた話です。
- 【外的動機付け】
コロナ太りが気になっている。無視できないレベル。毎日何かしら運動に取り組むべきと薄々気づいている。周りのママ友もLeanBodyなどに入会し始めている。(=小学生になったから勉強しないといけない) - 【具体的アクションプラン】
とりあえずハンズクラップを毎日5分やろうという具体的行動プランも定まった(=やるべきことの具体策として時間割がある)
という状況なので、時間割を全くこなせていない娘に、何も言えない私です・・・。
やらなきゃいけないよ!と誰かから言われる「①外的動機付け」と、「②具体的アクションプラン」が揃っても、それでも「自宅」という自分にとってホッとできて素の自分でいられる聖域(サンクチュアリ)の中では、理想に向かって動けないのが人間という生き物です!!!
できる人ももちろんいると思いますが、「私自身はできない人」であり、家の中ではなかなか根性も出てこないので・・(^^;
誰か家族以外の他の人から、毎日「今日も頑張ろうね!」と一言声をかけてもらえたら、、、できそうな気がする!!!のは、私だけでしょうか?!
学校内での”お勉強”は、先生からの「勇気付け」&「承認」のシャワーで成り立っている
昨日の連絡登校のやり取りで、娘がやったプリントに、すごいスピードで目を通してくださって、その場で「丸つけ」をしてくださった先生。
このやり取りをみていて、ハッと気づきました。
なるほどぉー!!!学校の教室の中でも、先生はそのようなことを意識されていらっしゃるんだなぁ〜。流石です。
とのことでした。
ウンウン、その「いろんな事情」は、私も23区内のいろんな事例を漏れ聞いております。
子供たちの『学びのモチベーション』のために、進んでもらいたいICT環境整備っ!
すでにICT環境整備が進んでいて、学校と各家庭の子供が、同期・非同期問わず双方向のやり取りができている区の状況はだいぶ違います。
などの声を聞きます!!
そうですよね〜。。。ICTの力は本当にすごい。このコロナのソーシャルディスタンスを、乗り越えていく力があると感じます。
なんの「承認」や「勇気付け」もないままに、ただでさえダラーっとしやすい自宅で、与えられた課題をこなしていくのは、大人でも至難の業だと思うのです。
本日も、ぱぱままSTARTUP(パパママ スタートアップ)のブログを最後までお読みくださってありがとうございました〜!!!
今、23区内ICT環境整備の進捗状況を草の根的に調べて可視化する活動(こちら)をしております!!そちらにも、ぜひご協力いただけると幸いです!!
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