子育て

【公教育】タブレット元年 ▶︎▶︎ 親のデジタルリテラシーをUPDATEせよ!

子どもが自由に使えるタブレットが配られたら、本当に自由に使わせますか?!

それとも、使い方を親がコントロールしていきますか?!

GIGAスクール構想の1人1台計画。各自治体でも、いよいよ配布が始まっているようです!

先行して配布されている小学校では、タブレットを家庭に持ち帰ったことで、保護者から激しいクレームがあがったところもあるんだとか。

保護者
保護者
youtubeヅケになるじゃないかっ!持ち帰らせないでくれ!!

ということらしいんですが、『子どもたちの手にデジタル端末を渡すこと』には、いろんな観点から賛否両論があがっていて、とりわけ「使用方法の制限」についてのテーマは私もかなり重要だと感じています。

フィルタリングで子どもをコントロールする発想でいいの?

私たち保護者は、子どもたちの「食べるもの」・「遊ぶもの」・「着るもの」、、など全てを親が主体に選び、子どもたちの接する物質や情報を、ある程度コントロールすることができますよね。

でも、ちょっと一歩引いて、そもそも論を考えてみると、「子育て(=人間育て)の本質ってコントロールではない」という気がするんです。

子どもの発達段階に応じた情報摂取コントロール▶️ある程度必要

保護者の声
保護者の声
子どもたちを守るためには、「利用制限」「閲覧制限」が必要だと思う

確かにそうですねっ。

情報の種類によっては、子どもが視聴するには不適切なものありますし、子どもの情報処理能力に応じて、情報摂取をある程度親がコントロールすることは、必要だと思います。

私も実際に、子どもに制限なしにYoutubeを解放していたら、いつの間にか鬼滅のエッチな動画を見ていてびっくりしたことがあります・・。

ママ、これ、何してるの?
・・・・。(絶句)

性教育的なことは、親が事前にちゃんと考えていないと、無意識に「エッチなことは全て強烈にブロックしたい」というマインドが動きがちなので、本当にびっくり!!

すぐさまYouTube Kidsだけしか見れないようにスクリーンモードの設定をいたしました・・。

 

子どもに、いきなりフリーでYouTubeを解放するのは、「布の服」と「竹やり」という最低装備で、強敵が出没する荒野に旅に出すようなものかもしれません。

いつまでフィルタリングし続ける?▶️親に明確なマイルストーンがない

子どもが自分のタブレットを所有する、つまりいつでも自由に視聴ができる状態になる時に、適切なフィルタリング(性的・暴力的な表現など)や使用時間制限を施して、ある程度コントロールするのが望ましい、としましょう。

保護者A
保護者A
ゲーム漬けになるのが怖いから、ゲーム機は買いません
保護者B
保護者B
YouTubeは一切見せないようにしてます

わかります!!うちもゲーム機は買ってませんし、欲しがらないように意図的にゲームの情報に触れないように情報コントロールもしております。

でもそれって、いつまで続けます?(^^;)

社会人になった子どもに対してフィルタリングし続けるイメージはもちろんないと思いますが、大学生は?高校生は?中学生ならどうでしょう?

自分でアルバイトして貯めたお金でゲーム機を買うことを、禁止することってできるでしょうか。

どの段階で、どのようにコントロールを緩めていくことが適切なのか。

私たち親世代は、デジタルネイティブではないので、デジタルリテラシーの育成方法を知らないんだな〜と気づきますよね。

「デジタルネイティブの育て方」や、「デジタルシティズンシップ」、「デジタルリテラシー」は、これから、私たち親が学ぶべきことの1つだと感じます。

親のデジタルリテラシーをUPDATE

まず、私たちも、自分自身のデジタルリテラシーをアップデートする必要があると思います。

「YouTube漬け」は不安だけど、デジタルもバランスが大事!

こちらの動画を紹介したいと思います。

「英語はそんなでも。」な方は、日本語字幕を出してご覧ください。

 

大人の私でも、自分ごととして考えたくなるテーマです。

私たちも日々いろんなメディアから情報を得ていますが、バランスが偏っていると、コロナの怖い情報ばかり摂取してブルーになっちゃったりすることがありますよね。

「デジタル断食」「情報断食」をして、マインドをリセットする習慣も注目されていたりします。

iPadやNintendoスイッチなどの機器、YouTubeやSNSなどのメディア自体が良い・悪いということはなく、ようはバランスなんですね。

メディアバランスは、各家庭それぞれで良い

また、恐らくそのバランスには、「万国共通の黄金比」は存在しないでしょう!

ちなみに、現在施行中の我が家のルールは以下のようなものです。

【我が家の自由時間ルール】

以下の条件を守って入れさえすれば、ゲーム・YouTube・Netflix・・鬼滅の刃の刀作りの工作(笑)・・・何でもやり放題!

  1. やらなきゃいけないこと(宿題・夜ご飯・お風呂) & やると決めたこと(そろばん)の今日の分終わっている
  2. 翌朝、すっきりと起きられる
  3. 「あ。もう自由時間終わりだ」となった時に、スパッとやめられる

子どもたちは18時に学童&保育園帰宅して、21時に寝るので、①をどう頑張っても「物理的に自由時間はMaxで90分しか取れない」んで、本当に自由というルールにしています。

特に③のルールは重要で、「やだ!!!もっと見る!!!」などと逆ギレしてきた時は、すかさず、

あ!!!やばい!!!これ、、、YouTube病の初期症状だ!しばらくYouTube断食しないと病気が深刻化するっ!!!

と言っています。(笑)

※実際、しつこくだだこねをした場合は、翌日の動画視聴が本当に禁止されます。(療養という名の下に。。笑)

ルールは親が一方的に決めると、「もっとみたい!!!」という不平不満がエンドレスになるので、「みんなで一緒に決めた感」を演出することも効果的かと思います。

どの段階でどのくらい解放していくか?デジタル教育先進国の北欧の「タイドプール・モデル」

LINEなどのコミュニケーションツールや、SNSなどの情報発信ツールの使い方は、どうやって教えていけば良いでしょうか?

教育情報化の専門家である豊福晋平先生によると、デジタル教育の先進国であるスウェーデンでは、小学生低学年からデジタル端末を使いますが、デジタル・コミュニケーションをどのように解放させていくか、すでにガイドラインがあるそうです。

それが、「タイドプール」(繋がれた安全なプール)と呼ばれるモデルです。

デジタル・コミュニケーションは、リアル・コミュニケーションとはちょっと違った特徴がありますので(LINEのいじめ、SNSの身バレリスクなど)、中・高校生でスマホデビューと同時に、いきなり全てを解放するのは危険ですよね。

発達段階に応じて使い方やリスクなどを学んでいけたら、とても良いと思います。

豊福先生は、

デジタルコミュニケーションこそ、1人1台のGIGAスクール構想に合わせて、公教育の場でしっかりと教えていくべきだ。

とおっしゃっていましたが、本当にそうだと思います!!!

1人1台配布を、親自身のマインドチェンジのきっかけに

  • 端末持ち帰りを禁止する学校、
  • インターネットには接続させない学校、
  • LTE付き端末を持ち帰り自由とする学校。

しばらくは、いろんな運用が乱立すると思います。

どの手法もメリット・デメリットがあると思いますので、自分の子どもの学校以外の学校の運用方法にも視野を広げながら、より良い運用ルールの策定に保護者も参加していくと良いですね。

その時はぜひ、「私たち自身はデジタルネイティブじゃないから、自分の古い価値観で考えず、これを機会に新しい価値観へアップデートして行こう」という視点も、忘れずに持っておかれると良いと思います!!

私自身も、「ながらスマホでSNSが時間泥棒になってしまう件(汗)」などを、しっかり見直していきたいですっ!!

本日も、ぱぱままSTARTUP(パパママ スタートアップ)のブログを最後までお読みくださってありがとうございました〜!!!

ABOUT ME
森田 亜矢子
子育てマーケター/マザーズティーチャー/TCS認定コーチ/企画ディレクター/ラーニングファシリテーター/2児のママ
\子育てを通じて自分をアップデート/

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