現在の私の肩書きはかなり特殊でして、子育てマーケター/キャリアコンサルタント/企画ディレクター/ラーニングファシリテーター・・・などなど、いろんな仕事を複業祭りでやっております。
私はこの複業祭りのことを、スラッシュでいくらでもつなげていける「スラッシュキャリア」と呼んでおります。
以下、私のキャリア変遷とともに、自己紹介をさせていただきますね!
森田亜矢子プロフィール
- 1978/5/20生まれ(一卵性双子です)
当時はまだ珍しかった「大黒柱のワーキングマザー」に「放任スタイル」で育てられ(小学生の時から運動会や夏休みの学童のお弁当は自分で作ってました)、「自己決定力」と「人間力」を身につける。 - 2001年 新卒でコンサルティング会社へ
〜5年間楽しく激務でコンサルタント
〜でも、一般事業会社で中長期的な人間関係&ミッションのもとで働きたいと思い転職 - 2005年 リクルートへ転職
〜8年間そこそこ激務だけどすっごく楽しくマーケター
〜先輩・上司・後輩、全てに恵まれ、全社イノベーション賞(アリーナ)を受賞
〜ある日、子宮外妊娠→卵管破裂の緊急手術を受け、その際に「再生不良性貧血(難病指定)」とわかる。酷いと死ぬやつ。 - 2013年 体外受精で子供を授かりリクルート卒業
〜輸血依存になっていたため、第一子出産を機にリクルートを卒業 - 2年間の完全な専業主婦時代
〜産後、貧血の病気は驚くレベルに回復
〜発達心理学に興味を持ち、自分の子供で様々な実験する
〜世界の子育てネタを勝手にマーケティング - 2015年 子育てマーケターとして活動開始
以来、「自己成長の機会につながる楽しいことは全部やる」をモットーに、様々な複業を増やして現在に至る。
という感じでございます!
座右の銘は、「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」です。
この名言は、リクルート時代に学んだことなのですが、自分が一歩動くことで何かしらの経験を得る機会が生まれ、その機会を自己成長につなげていければ、人間は何歳になっても成長できるはず。
私がたくさんのスラッシュキャリアをしているのは、自ら機会を作り出すための効率的な手法だったからなんです。
現在の仕事はこんな感じ
現在の実際の仕事の一部をご紹介しましょうっ!!
アウトプット系ワーク
- メディアのスタートアップ
仲良しのママ友(ハッシン会議の代表・PRプランナーの井上千絵)さんと、子育て世代のワーキングママ(ドンピシャ自分じゃん)をターゲットにしたMolecule(マレキュール)というメディアのCo-Founderをしていたり、 - マザーズコーチング|ペアレンツコーチング ティーチャー
子どものための、親が自分自身のコミュニケーションを見直しながら「自己肯定感」や「自己決定力」をコーチングの手法を通じて学ぶプログラム(byNPO法人トラストコーチング)を提供しています。 - 『人生の羅針盤を手に入れよう』TCS認定コーチ
自分らしい人生を生きていくことは、言うは易しですが、実際には、すっっっっごく難しいことです。「自分にとってのBEST」を見つけるために、自分自身と向き合う思考術を手に入れることが必要。→TCS(トラストコーチングスクール)というプログラムを提供しています。 - あなたの睡眠力高めます|アクティブスリープ指導士
自分のパフォーマンスを維持していくために、「睡眠力」の強化は必須です。「睡眠力」を整えることは、「生きるチカラ」そのものだと思います。→睡眠力を高めるための基礎講座を提供しております。
インプット系ワーク
- Webメディアの編集ディレクター
子供の頃からアウトドアが大好きな私でして、アウトドアライフを楽しむ人のためのメディアハピキャンの編集ディレクターをさせていただいております。大好きな「アウトドア」を通じて、「SEOの最新知識」も学べるという、最強のインプットワークの1つです。 - カッチリ新聞系メディアの記者
「自分の子供のために、日本の公教育を学びたい!」という理由で、日本全国100万人の教職員が読んでいる専門メディア教育新聞で記者をしていたりもします。すっごく有名な先生方にお会いして直接話を聞かせてもらえる、こちらも最強のインプットワークです。
もしかしたら、
と思われるかもしれませんが、全然そんなことはありません!
ほとんどの仕事はフリーランス契約(業務委託)なので、自分の有限なワーキングタイムという資源を、私生活やそれぞれの仕事にどれくらい割くかは自由に決められるんですよね。
プライベートでは、6歳+4歳の子供を持つシングルマザーでして、子供と過ごす時間はしっかりと確保したい。まぁ、「しっかり」のレベルも人それぞれでしょうが、私の場合は、基本的にワーキングタイムは10時〜16時と決めているので、時短で働いているような感じですかね。
いや・・待てよ?1週間の中に「仕事を入れていない日」もちょいちょいあるので、もっと働いてないかも。『週休3〜4日の時短勤務』をイメージしてもらうとちょうど良いかもしれません。
マーケターなんで・・・ライフの余白が必要なんですよぉ〜。笑
と、今のところは感じております〜!!
時間的な自由もさることながら、仕事の内容のポートフォリオが、「自分が本当にやりたいこと100%」になるので、「仕事って楽しい〜!!!」というエンゲージメントが高い状態をキープできます♪
※OFFな日もすごく多いからバランスが取れているんでしょうが。。
私は、会社員も、専業主婦も、フリーランスも全て実際に経験しているからこそ、それぞれの良さに気づけるようになったのかもしれません。
正直いうと、コンサル→リクルート時代に、「会社員の良さ」に視野が及ぶことはなく。。いつも「隣の芝は青い」的に、フリーランスや独立に憧れを抱いていましたねぇ。
どんな人にも通用する「人生の正解」なんて無い!
「フリーランスは自由だけど、不安定」>>これ、本当!!!
不安定=不安 >>これ、当然!!!
しかし、「自由」・「不安定」に対して、自分の人生においての優先順位ってついてますか?その優先順位が明確であれば、選択と決断はできます。
私はコーチングという学問に出会って、「自分の自身と向き合う思考術」を学びその実践を繰り返しているので、自分にとって「自由」と「不安定」の優先順位はしっかり見えるんですよね。※「自由」であることが私にとっては圧倒的に大切で、「不安定」は許容する覚悟があります。
これが分かっているから、こんな変てこりんな働き方ができるのかもしれませんね!
自分らしさ
「自分らしさ」について考えてみます。
私は一卵性の双子に生まれたため、見た目が全く同じもう1人の存在との関係性において、「自分らしさを出していかないと存在意義がない!!」という、ちょっと過剰な危機意識を幼少期から持ってしまっていたんですよね。
ある意味、「人と違うことを選択する」のが、行動の選択基準になっていたのかもしれません。
でも、よく考えると「姉と比較されたくなくて、姉と違うことをしている」のであって、それが「自分らしさ」か??と問われると、そうではないなぁ〜・・。
高校に入るまで、「自分で自分がよく分からない」とモヤモヤしつつ、引き続き自分を姉と比較し続けて生きておりました。
高校入学が、1つの転機だったと振り返ります。私が「絶対に絶対に入りたい!」と思って、念願叶って入った高校は、「都立国際高校」です。校則が、『日本国憲法に違反しないこと。以上。』というのが最大の魅力でした。笑
私は当時から「自由」ということに対する欲求が高かったんでしょうねー。中学までは、やれ、スカートの長さがどうのとか、髪の毛の色がどうのとか、よく分からないルールで縛られることが多かったもので。(一般の公立中学校なのに!)
都立国際高校の「どフリー」な風に当たりながら、逆に言うと「何もかも自分の選択」が問われる学校生活の中で、私はやっと気づくことができました。
「たとえ生物学的にはDNA一致で全く同じとされる一卵性の双子の姉であっても、自分の存在と姉を比較するのはナンセンス!!!」ということに!!
「自分らしい人生ってなんだろう?」を考えたのは、大学に入ってからです。
ここに辿り着くまで、何度も何度も壁にぶち当たってきましたし、仕事・子育て・自分時間のバランスを作るのは、簡単なことではないと思っています。
人生はモヤモヤするもの、だからサポートしたい
しかしながら、隣の芝は青く見えてしまって、「モヤモヤしているのは自分だけなのでは?」なんて思ってしまって、モヤモヤしていることを誰かに相談しにくい状況もあるかもしれません。
↑こんな風に相談できる相手はいますか?
人生は、モヤモヤしていいんです!!
100年近く前から、著名な心理学者たちが言っています。【子育て真っ最中世代は人生にモヤモヤしがち。ライフサイクル的にもそうなる】と。つまり、モヤモヤして当然だし、モヤモヤするのは当たり前と言うこと。
私自身、自分自身が悩んでモヤモヤして立ち止まって、、を繰り返してきた経験があるからこそ、同じようにモヤモヤしている人の助けになるようなことを、これからの人生のライフワークにしていきたいと考え、「子育てマーケター」をしております。
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします!
お問い合わせはお気軽に♪ >> info@bettermadre.com